紀元前5千年に発祥した「印章」。古代メソポタミアから中国を経て、日本へ伝承されたこの“文化”は、権力を象徴する“印(しるし)”として、又、様々な約束の証として重要な役割を果たしてきました。それは、異文化同士の出会いと融合がもたらした歴史の必然。世界で初めて「中国国立故宮博物院」の認定した乾隆帝・皇帝印「二十五宝璽」の複製等、世界でも珍しい「印章文化」の系譜を紐解く展示品の数々の中には、日本を動かした郷土の「三英傑」に因んだ逸品も展示。今なお印章文化を継承する我国の潮流をも感じ取れるこの「印章歴史館」が、皆様を「印章の道」へと誘うことでしょう。

